【最強の投信?】3倍3分法ファンドについて考える

3倍 3分法ファンドってご存知でしょうか。基本的にレバレッジ型の商品はハイリスクハイリターンなのですが、この 3倍3分法ファンドは、ローリスク、ハイリターンが狙えるよといったのが売りの商品。そんな美味しい話があるのか?果たして結論は?

それでは書いていきたいと思います。

3倍3分法ファンドの概要

最初に結論を書くと、高いリターンが見込めますが、当然に弱点もあります。
ー長一短の部分を理解すると有用な商品だと思います。

こんな感じで投資されており、レバレッジを掛けて取引をすると言うものです。
値動きが小さく、比較的安定している債券に大きなレバレッジを掛けて、株式や REITは投資
金額を上回らない程度のレバレッジで運用をするというスタイル。
債券 200%、株式 60%、REIT40%の割合です。計300%で3倍という訳です。

一応12年分の統計を見ても債券という商品は値動きが小さい事が分かります。
2008年あのリーマンショックがあった年でさえ、国内債券はプラス
リスクの少ないものにレバレッジを掛ければ、ローリスク、ハイリターンが狙えるという話。

メリット

レバレッジを掛けているので、株式の調子が良ければ、ガンガン伸びていきますし、株式が横ばいでも、債券には株式以上のレバレッジを掛けていますから、債券の部分で利益が見込めます。株式の下落を債券がカバーする。ポートフォリオの組み方において基本に沿っている形。
株式の上昇局面、下落局面、どちらにも対応できる。との考えに基づいたポートフォリオの構築をしています。
通常レバレッジファンドは手数料が高いのですが、 0.44%と低水準なのもポイント。

あれ?3倍 3分法ファンド最強では?

デメリット

当然デメリットもあります。リーマンショック、コロナショックのような、債券が大きく下落するような相場にはめっぽう弱いです。株式の下落はもちろん、債券には投資金額の 200%、つまり投資金額の2倍のレバレッジを掛けている事から、債券が大きく下落すると、このファンドのメリットが皆無になります。2008年の表を見て、マイナスにレバレッジが掛かっていると考えると・・・


なので債券は基本的に安定して利益を出せるという原則が崩れた時が最大の弱点になります。
そういう時はそもそも、世界的に経済危機に瀕していると思いますが。

まとめ

通常の相場であれば、債券のレバレッジを活かして安定したリターンが期待出来ます。
債券は値動きが少なく、下落幅の小さい特性を上手く行かせているファンドです。
とはいえ資金余力があれば、自分で債券の比率を上げてポートフォリオを組めばいいので、運
用資金が潤沢にある人にとっては、有用では無いかも知れません。
レバレッジファンドを利用するメリットは、その分資金余力を別の部分に回せるので、効率の
良い資産運用が出来る部分になります。

リーマンショック、コロナショックなど、債券も大きく下落する金融危機にはめっぽう弱いで
すが、多少の不況程度では、債券の強みが活かせる。というファンドです。
オルカンが便利ではありますが、オルカンに最大限投資しつつ債券とか REITも投資したいよ
って人にはおすすめですね。

このファンドも週ーで運用成績を公開しておりますのでご参考に!
ロボアド 投資信託 運用成績

ではまた!

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